これからマラソン大会に出場しようと思っている人にとって、どんなトレーニングをしたら良いのか、どのくらいの練習期間が必要か想像もつかないと思います。

今回は、マラソン経験「0」の私が初めて出場し完走したハーフマラソン大会までに行っていたトレーニングについて時系列で紹介したいと思います。これから、マラソン大会に出場する皆さんの参考になると思いますのでよかったら最後まで読んでください。

ランニング開始

タカ

走り始めた当時の私は、今よりも15㎏ほど体重があり、喫煙もしていました。

ランニングシューズについては、どんなものが良いかわからなかったのでスポーツ専門店「XEBIO」に足を運び店員さんに聞いたり、試着しながらナイキの「ペガサス37」を購入して履いていました。(現在はペガサス41まであります。)

私がハーフマラソン大会に向けて走り始めたのは、大会の半年ほど前でした。最初のころは、1㎞走るだけですぐに息が上がり3㎞も完走できず途中歩きながら3㎞のコースを1周してその日のトレーニングを終了していました。

そんなトレーニングを2週間続けていると、息が上がりますが歩かずに3㎞完走できるようになっていました。

Nike エアズームペガサス41

ランニング開始から1カ月

3㎞のランニングを1ヶ月継続したころには、余裕をもって3㎞を完走できるようになり、走る距離を5kmまで伸ばすようにしました。そして、ランニングを頑張った1カ月のご褒美にガーミンのランニングウォッチを購入しました。このランニングウォッチを購入した結果、ランニングのモチベーションもさらに上がりました。

ランニング開始から2カ月

2カ月目からは、2~3日に1回のペースで5kmのランニングを継続していき、ランニング開始から2カ月経つ頃には7~8㎞の距離を余裕をもって完走できるようになり、体重も10㎏減量できていました。

ランニング開始から3カ月

3カ月経つともう走ることが日課になり、走ることにどんどんのめりこんでいきました。このころから、走る距離を10㎞に伸ばしました。

走る前は本当に10kmも走れるのか不安でしたが、走ってみるとあっさり完走できてしまいました。それからは、距離を伸ばすことなく10㎞のランニングを2~3日に1回のペースで淡々と日々走り続けました。

ランニング開始から4カ月

10㎞のランニングにだいぶ余裕が出てきたころに15㎞のランニングにチャレンジしてみました。初めて15㎞を完走したときは足の疲労感と翌日筋肉痛になりましたが、とても心地よい感覚になったことを覚えています。このチャレンジの後は、10~15㎞のランニングを2~3日に1回のペースでトレーニングを継続していきました。

ランニング開始から5カ月~初ハーフマラソン大会まで

4カ月目のトレーニングからメニューを変えることなく大会当日の3日前までひたすら10~15㎞のランニングトレーニングに日々取り組みました。

そして、初ハーフマラソン当日、今までケガなくトレーニングに取り組めたこともあり、無事完走。大会後1週間近く前進筋肉痛になりましたが、ゴールした瞬間は達成感・充実感がこみ上げてきました。

まとめ

今回は、マラソン経験「0」の私が初ハーフマラソン完走までに行ったトレーニングについて紹介しました。

ハーフマラソン完走までに必要な期間は個人差があるかもしれませんが、半年あれば十分達成可能です。

トレーニングのポイントとしては・・・

  • 走る距離はいきなり増やすのではなく、徐々に増やす。
  • 走るペースは主観的に苦しくないペースで走る。

これからマラソン大会に出場してみようと思っている人の参考になっていたらうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。